【品種紹介】フェスティバル〜名前の通り、誰もが笑顔になる“お祭り品種”〜

8月上旬から下旬にかけて、ブルーベリーの森あづみので最もにぎわう季節。
その中心にいるのが、この「フェスティバル」です。

ちょうど多くの品種が重なる“旬のピーク”に楽しめるため、
食べ比べの楽しさも相まって、まさに名前の通り“お祭り騒ぎ”のような存在です。


目次

■ 味わいの特徴

フェスティバルの最大の魅力は、
ほぼ酸味のない、やさしく甘い味わい。

・酸味が苦手な方
・お子様
・ブルーベリー初心者

どんな方にも受け入れられる「万人向け」の美味しさです。

さらに、果汁がとても多くジューシー。
皮も薄く、口に入れた瞬間に広がるなめらかな食感は、
「ブルーベリーってこんなに食べやすいんだ」と感じてもらえるはずです。


■ 見た目のかわいさも魅力

果実は中〜大粒で、
まるで壺のような、ころんとした独特の形。

丸すぎず、ほんの少し縦に伸びたフォルムは、
見た目にも楽しく、つい手が伸びてしまいます。


■ 完熟の見極めポイント

フェスティバルは、完熟の見極めがとても重要な品種です。

ポイントは2つ:

・果軸の付け根までしっかり色づいている
・やや雫形(壺型に近い)になっている

この状態がベストな食べ頃。

当園のブルーベリー狩りでも、
この見極め方はお客様にしっかりお伝えしています。


■ 栽培のポイント

育てやすい品種

フェスティバルは育てやすさも魅力のひとつです。

・樹勢が強く、安定した生育
・枝はやや直立気味だが、程よい角度で広がり樹形が整いやすい
・ひこばえや無駄枝が少なく、剪定がしやすい

同じラビットアイ系の中でも扱いやすく、
管理効率の良い優秀な品種です。

また、果実面では:

・耐暑性が強く、シワになりにくい
・雨による裂果も少なめ

と、最近は大きな問題となっている、夏場の果実品質の安定性にも優れています。


■ 注意点

気をつけたいのは「収穫タイミング」。

完熟前に収穫すると、
わずかに苦味を感じることがあります。

そのため、
「しっかり熟した実だけを丁寧に収穫する」ことが重要です。

また、結実率がやや低く、花芽の数のわりに実が少なくなる場合があるので、花芽は多めに残しておくと良いように思います。


■ まとめ

フェスティバルは、

✔ 甘くて食べやすい
✔ 見た目も楽しい
✔ 栽培しやすい

三拍子そろった優秀な品種。

そして何より、
ブルーベリー狩りを“楽しい体験”に変えてくれる存在です。


■ ブルーベリー狩りで体験してみてください

8月の園内は、まさに“旬のフェスティバル”。

さまざまな品種が楽しめる中でも、
まずはこの「フェスティバル」を味わってみてください。

きっと、ブルーベリーの印象が変わります。

👉 食べ比べが楽しいブルーベリー狩りの詳しい情報はこちら

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