たまに、地域の方に「庭にあるブルーベリーを剪定してほしい」というご依頼を頂く時があります。
近隣の方にも、私がブルーベリー栽培をやっていることが、浸透してきているのかもしれません。
と、いうわけで、出張ブルーベリー剪定をやってきました。
今回は、「長らく剪定されていなかったブルーベリーの剪定方法」について紹介します。
しばらく、剪定していないな~という方には、特におすすめです。ぜひ、最後までご覧ください。
放置されていた老木のブルーベリー

長らく剪定をされたいなかった老木のブルーベリーです。
無数のひこばえが立ち上がり、弱い枝も多くなっています。

ブルーベリーの枝の状態をチェック

ブルーベリー枝の状態をチェックします。
ここで大切なのは「強い1年生の枝(昨シーズンの新梢)が伸びているか」ということです。
強い枝が伸びているのであれば、復活できる可能性が高くなります。
土壌にも適応しているはずです。
ひこばえの整理から

まずは多すぎる「ひこばえ」の整理をし、主軸枝を決めます。

ひこばえが多いと、まず見えにくいので、配置を考えながら、大胆に間引いていきます。
その後、強い枝が伸びていて、比較的若そうな、ひこばえを残して、10本程度を主軸枝とします。

強い枝を厳選して残す

主軸枝から伸びている枝を整理します。
正直、強い枝は少ないですが、少数精鋭で良いので、強い枝のみ残します。

来年に向けた強い剪定

強い枝を厳選し、強めの剪定をしました。
花芽も少なくなっているので、今年のブルーベリーの収穫は、少ないですが、強い新梢が伸びることが期待できます。
強い新梢が伸びれば、健康に良い実が増えていくはずです。
剪定枝はマルチングに

片付けも大切。
強い剪定をすると、たくさんの剪定枝が出ます。
これらを刻んで、マルチングにします。

保湿や草を抑えるのにもよく、微生物も活性化するので、有機マルチは優れものです。
この上から、通常の木材チップなどを敷けば、隙間も埋まるので完璧です。

左奥がまだ未剪定の株、右が剪定後です。
かなり、すっきりしたのがわかると思います。
もし、このような、ブルーベリーの剪定にお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

