ブルーベリーについている「カマキリの卵の高さ」の不思議

長野県安曇野にあるオーガニックブルーベリー農園「ブルベリーの森あづみの」

冬のブルーベリー作業と言えば「剪定」です。

ブルーベリーの剪定をしていると、農園の生き物たちや、その痕跡をよくみかけます。

今回は「カマキリの卵」について書いてみました。

目次

「農園の守護神」カマキリ

産卵中のカマキリ

カマキリは、農園の「守護神」

害虫となる虫は、一通りは食べてくれます。

コガネムシ類を食べる「シオヤアブ」と並んで、頼りになる益虫です。

シオヤアブの卵

何故かカマキリの高さが揃う不思議

今年は100cmを少し超えるくらいの高さによくみられる

毎年、少し不思議に思うのが、カマキリの卵の高さは、だいたい同じ高さに揃うことです。

今年は1mを少し超えるものが多いような気がします。

昨年よりも、10cmほど平均的に高い位置になっているようです。

積雪と関係あるという説もありますが、真相は定かではありません。

植物が気象などの微細なシグナルを感じて、益虫となる虫たちに教えていたりして・・・・なんて、想像が膨らみますね。

ブルーベリーの森あづみのには、様々な生き物がくらしています。

ぜひ、ブルベリーの狩りの時などにも楽しんでいただければと思います、

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