ハイブッシュ系ブルベリーの防鳥ネットを外す

長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」

ブルベリーの森あづみので栽培しているブルーベリーは、そのほとんどが「ラビットアイ系」という品種系統のブルベリーです。

9割以上がラビットアイ系ブルベリーですが、少しだけ「ハイブッシュ系ブルベリー」も育てていいます。

長野県安曇野では、ハイブッシュ系ブルベリーは6月から7月頃に熟してきます。

その頃は、鳥の被害が大きいので、ハイブッシュ系ブルベリーには防鳥ネットを設置しています。

収穫後も、暑さに弱いハイブッシュ系ブルベリーを強い日差しから守るため、防鳥ネットとつる植物を利用して遮光をしていました。

つる植物での遮光

暑さや日差しも和らいできたので、防鳥ネットを外しました。

なんともスッキリです。

防鳥ネットをはずすことで、鳥が入り、害虫などを食べてくれます。

おもしろいことに、トンボも集まってきます。

遮光の効果もあったのか、ハイブッシュ系ブルベリーは、葉焼けなどが少なく、とてもよく生育しています。

ありがたいことです。

ブルベリーなどの落葉広葉樹は主に枝に栄養を蓄えて越冬します。

今時期は休眠期まで、枝に栄養をたっぷりと蓄えて、もらう時期です。

ブルベリーたち、よろしくお願いします。

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