ハイブッシュブルーベリーの「遮光」をつる植物でやってみた

長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」

2025年の「オーガニックブルーベリー摘み取り体験(ブルーベリー狩り)」は終了しました。

現在は、残ったブルベリーを収穫しながら、来年にむけたメンテナンス作業をしています。

ラビットアイ系のブルベリーの収穫などが忙しく、しばらくの期間、あまりハイブッシュ系ブルベリーには手をかけていられませんでしたが、状態を観察してみました。

目次

つる植物での「遮光」を試してみた

ハイブッシュ系ブルベリーは比較的暑さに弱いため、最近の暑い夏が心配でした。

試行的に「つる植物」を利用した「遮光」をやってみました。

具体的には、強い日差しが当たる、南側と西側の防鳥ネットの一部に、雑草のつるを残して、強すぎる日差しを防ぐというテストです。

今年の8月後半は、ほとんど雨が降らず、暑い日が続いていました。

それにも関わらず、全く弱ることなく、よい新梢(シュート)が伸びています。

草マルチでの保湿も大切

草マルチや下草などにより、保湿がしっかりされていたのも良かったかもしれません。

水やりもしていなかったですが、来年にむけ、非常によい状態です。

遮光については、まだ検討が必要かもしれませんが、基本的には、よい結果となったように思います。

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