長野県安曇野にあるオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」
今季の「初霜」が降りました。
昨年と同じくくらいの時期ですが、数日遅いかもしれません。
天気予報によると、今年は、比較的暖かい晩秋となる見込みだそうですが、初霜は例年とあまり変わらない時期でした。

週間予報などを見て、今年は10月29日くらいだと思っていたら、的中です。
サツマイモなど、寒さで傷みやすい作物は、それより早く収穫するようにしていました。

自宅から見える景色も霜と霧の、冬によくみられる景色となりました。

農園の方は、夏草の下草が枯れて、しっかりと倒れ込むようになっていました。
これが、ワラのようになり、冬の寒さから守ってくれるマルチングとなります。

熱帯植物の「バタフライピー」は、意外と大丈夫でした。
外気温は2~3℃くらいで、氷点下にはなっていなかったので、それほど、強い霜ではなかったのかもしれません。

野草の「コセンダングサ」は、秋まで咲いている花で、ミツバチたちの貴重が蜜源となっています。
しかし、霜に弱く、一発で枯れてしまいます。
だんだんと、蜜源が乏しくなってしまいます。

霜により一気に、ブルベリー農園の季節が進んだように思います。
