いよいよ8月1日からブルベリーの森あづみのの「オーガニックブルーベリー摘み取り体験(ブルーベリー)」が始まります。
長野県安曇野市も夏本番です。
今回はブルーベリー狩りスタート時に食べられそうな品種を紹介します。
8月始めに食べられる品種
クライマックス

ラビットアイ系ブルベリーのトップバッター
中粒、甘味が強く濃い味。
ファンがけっこう多いクライマックスです。
ブルベリーにしては珍しく、熟期がかなり揃うので、未熟な果実、いわゆるハズレを引きにくいという特徴もあります。
雨で割れやすいですが、長野県安曇野市では、梅雨明けに熟すので、ほぼ心配ないです。
ウッダート

ウッダートは、最初の2年くらいは「酸っぱい」と思っていました。
ところが、収穫3年目から急に美味しくなり、同時に完熟果実の見分け方もわかってきました。
酸味があるウッダートに甘味が乗ると。素晴らしいハーモニーです。
果汁が多く、ジューシーなのも嬉しいです。
ブライトウェル

ブライトウェルは、例えるならば、シャインマスカット。
酸味が少なく甘味が強い、食感はパリッとしています。
万人に好かれる味ではないかと思います。
例年ですと8月の第一週の終わり頃から熟した実が多くなりますが
今年は一週間くらい早く感じます。
モンゴメリー

モンゴメリーは、関東などで栽培している人の評価は高いようですが、正直、これまでは「酸っぱい」というイメージが強く、完熟果の見極めも難しい印象でした。
しかし、昨年あたりから、何故か美味しい実が増えてきて、完熟も見極めやすくなってきました。
ウッダート同様に不思議でした。
本などには中粒と書かれている場合もありますが、比較的大粒のような気がします。
ウッダート同様、酸味がある品種に甘味が乗ると、最高の幸せ味になります。
フロリダローズ

フロリダローズはピンク色の品種です。
ピンクレモネードは有名になりましたが、それよりはちょっとマイナーな印象です。
ピンク色の品種は熟しているのかわかりにくですが、フロリダローズの場合は、ちょっと、色が濃くなり、つやがなくなったくらいが食べごろです。
こちらも、昨年から人気があるので、探してみてください。