「ティピー」とは、ネイティブアメリカンの移動式住居です。
長い棒状の素材をやぐらのように組んで作る、簡易かつ必要な強度を兼ね揃えています。
基本的な手順は3本のやぐらを組み、それに残りの竹材を巻き付けていくという形です。
1本竹を巻き付けるごとに、一周ぐるっと、全体に巻きつけます。
大きさがわかるように高さ2mのはしごを置いていますが、組む時には特にしごを使わなくてもできます。
支点をしっかりあわせるのがコツです。
また、最初の3本だけは、あらかじめ足先を埋めておくと、より安定します。
実際のティピーは、布を掛けたりするようですが、今回は、植物の栽培も兼ねているため、麻紐でネット状にしました。
今回は、毎年栽培している「バラフライピー」の種を蒔きました。
ブルーベリー狩りのときには、ぜひ「ティピー」もお楽しみください(中に入れます)。