• 信州安曇野のオーガニックブルーベリー園です

    ブルーベリーは健康・美容のスーパーフルーツです

    ブルーベリーの画像

     目の健康を保つアントシアニンが豊富

    ブルーベリーと言えば、「目にいい」とよく言われます。

    「アントシアニン」という物質が豊富に含まれているためです。

    色素成分で、ナス(特に皮)などにも「ナスニン」と呼ばれる、アントシアニンが含まれています。

    アントシアニンやトマトやスイカに含まれるリコピンなどは、「植物性機能成分」と呼ばれています。

    これまで、三大栄養素(炭水化物、脂質、たんぱく質)や

    それに、ミネラルとビタミンを加えた五大栄養素を中心に、栄養素と健康の関係性は考えられてきましたが、

    近年の研究で、それ以外にも、野菜や果物に含まれる「植物性機能成分」が様々な健康への効果があることがわかってきています。

    ブルーベリーはアントシアニンが豊富に含まれており、一日40g(20~30粒)を食べると眼精疲労に効果があると言われています。

    PCによる仕事の増加や、スマホなどが普及する現代には特に必要な栄養素かもしれません。

    食物繊維が豊富

    ブルーベリーは食物繊維が豊富な食材です。

    100gあたり、3.3gも含まれており、

    食物繊維が多く含まれる代表的な野菜と比較しても多い部類です。

    (食物繊維が豊富な野菜の例 )

    • サツマイモ(2.3g)
    • サトイモ(2.3g)
    • トウモロコシ(3.0g)
    • ゴボウ(5.7g)

    ※100gあたりの食物繊維(水溶性及び不溶性)含有量

    また、食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の二種類があります。

    水溶性食物繊維は、水に溶けてゲル化することで便をやわらくし、善玉菌のエサになることで善玉菌を増やすなど、主に腸内環境を整える働きがあります。

    不溶性食物繊維は、ほとんど消化がされないので、腸内の老廃物などをまきこんで、キレイに排出する働きがあります。

    この両方の食物繊維をバランスよく摂取することが大切なのです。

    ブルーベリーやキーウィなどには、水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれており、腸内環境の改善や健康維持には最適の食べ物です。

    ヨーグルトなどと一緒にとることで、善玉菌(乳酸菌など)+エサ(水溶性食物繊維)を一緒に摂取することができ、さらに効果が高まります。

    キーウィヨーグルトやブルーベリーヨーグルトなどは理にかなった食べ物なんですね☆

    若返りビタミン、ビタミンE

    ブルーベリーには、ビタミンEが多く含まれています。

    ビタミンEは通称「若返りビタミン」と呼ばれ、

    ビタミンEは。細胞の老化の原因の一つである、活性酸素を除去する働きがあります。

    これは、抗酸化作用と呼ばれます。

    ビタミンEはごまやナッツ類にも多く含まれ、海外セレブの間では、間食にナッツを食べるのがトレンドだそうです。

    その他ビタミンCやビタミンAなど抗酸化作用のあるビタミンですが、

    ブルーベリーには、ビタミンAも豊富に含まれています。

    まとめ

    ブルーベリーには、アンチエイジングや美容、健康の維持に係る様々な栄養素が豊富に含まれています。

    さらに、冷凍することができるので、毎日少しずつ食べることもできます。

    これから、健康食品としてもますます注目されてくるのではないかと思います。

    スーパーなどで買うと、比較的価格が高いので、

    プランターなどで栽培してしまうのも、ブルーベリー狩りも楽しめて、オススメです。