剪定は何でするの?~ブルーベリーなどの果樹を剪定する理由~

長野県の安曇野にあるオーガニックブルーベリー農園「ブルベリーの森あづみの」

安曇野市も朝晩は冬のような気候になってきました。

ブルーベリーたちも休眠に入りつつあり、そろそろ冬の剪定を始める時期です。

ところで、何故「剪定」をする必要があるのでしょうか?

山にある木々は剪定などは誰もしていませんが、元気に育っています。

それには、栽培作物がもつ特有の理由があります。

野菜の植物は、実をつけて枝が弱ったり、実の生産と生育のバランスが崩れることは、通常はありません。

そもそも、植物は体がしっかりするまで実は結実しませんし、結実した実も小さく、繁殖に必要な最低限の量しか実がなりません。

一方で、実を生産を目的とする栽培作物では、実の生産性をより高めるよう品種改良されてきています。

そのため、結実により弱った枝を更新したり、生産性と生育のバランスがとれるように、樹形を整えたりする必要がでてきます。

リンゴやブドウなど品種改良が進んでいる作物ほど、剪定の必要性は高く、ナツメやグミなどのまだ野性味が強い作物は、放っておいても大丈夫な場合もあります。

ブルーベリーは比較的野性味を残している果樹ですが、やはり剪定をしないと、樹が弱ったり、実の品質や生産性も悪くなってしまいます。

毎年の剪定により、枝の更新や間引き、樹形を整え、ブルーベリーの実の生産と生育のバランスをとり、実の生産性や品質を高めています。

美味しいオーガニックブルベリーをお届けするため、また、摘み取り体験(ブルーベリー狩り)をよりいっそうお楽しみいただけるように・・・・

これから3月くらいまでにかけて、がんばってブルーベリーを剪定していきたいと思います。

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