ブルーベリー狩りができる観光農園「ブルーベリーの森あづみの」も暖かくなってきたので、草刈りにいそしんでいます。
今日は乗用モア(乗用草刈機)にて草刈りをしていたところ、若木エリアのブルーベリーの枝を1本、ひっかけて折ってしましました。
しかし、皮一枚つながっていたので、まだ、治癒できる可能性があります。

まずは、霧吹きで水をかけます。
保湿のためです。

接木テープを用意します。

折れた枝に巻いて固定します。
折れたけれど、まだ皮がつながっていたり、裂けるように折れた場合には、かなりの確率でつながります。
今回は、強度が十分だったので、やりませんでしたが、強度が足りない場合には、「添え木」をするとよいと思います。

刈払機のチップソーなどで切ってしまうと、断面がボロボロになってしまうため、このやり方では難しいと思います。
もし、誤ってブルーベリーの枝を折ってしまった場合には、試してみる価値はあると思います。
ブルーベリー狩りやブルーベリー販売のシーズンに向けて、草刈りや見回りなどをコツコツとやっています。
本格的なブルーベリーシーズンまであと3カ月ほど。美味しいブルーベリーを提供できるよう、引き続きがんばってまいります。