ミツバチの「水飲み場」をつくる~ブルーベリー農園の自然養蜂~

長野県安曇野市のブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」では、今年から自然養蜂に取り組んでいます。

ミツバチたちは、水を飲みます。

水を「利用する」といった方が正確かもしれません。

気温が高いときに、巣内を冷やしたり、冬に濃縮して保存した蜂蜜を水で薄めて、幼虫に与えたりしているようです。

農園の近くには、水飲み場がないため、水飲み場をつくることにしました。

水飲み場の資材

ボウル皿、炭、スポンジ、石(苔付き)を用意しました。

ミツバチが水に溺れないように、スポンジや苔、炭などに浸みた水を飲めるようにしました。

水を入れたところ

水を入れました。

これならミツバチが溺れる心配はなさそうです。

30mくらい離して置いた方が良いようですが、防草シートの上が泥跳ねなどが無さそうなので、一旦こちらに置いて様子をみることにしました。

ミツバチたちが飲んでくれると嬉しいです。

ブルーベリー狩りのときなどに、ミツバチたちを見学したい方は、お気軽にお声かけ下さい。

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