長野県安曇野にあるオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」です。
ブルーベリーの剪定をしていると、本当に様々なケースに出会います。
今回は、その一つ、「樹勢が強すぎて枝が垂れてしまう場合のブルーベリーの剪定」について書いてみました。
目次
ブルーベリーの実がなった部分は枯れ込む

ブルーベリーの実がなった枝先の部分は通常枯れ込みます。
次の冬の剪定時には切ってしまう場所です。

樹勢が強い樹は実がなった場所からも新梢が伸びる

ところが、樹勢が強い品種の場合、実がなった部分からも新梢(シュート)が伸びてくる場合があります。
ラビットアイ系品種の場合は比較的よく見られます。

実の重みで垂れ気味になった枝先からさらに新梢が伸びるため、垂れ気味の樹形となってしまいます。
垂れ気味になってしまう場合の対処法

垂れ気味になってはいるものの、先端付近の枝は、わりと良い結果枝となっていることが多いです。
少々もったいなくても、剪定で切ってしまうというのが一つの方法です。

あるいは、切らずに活かすには。支柱やほかの主軸枝に結束して誘引し。立てるという方法もあります。

そもそもの予防法

しかし、そもそも、そのような状態にならないための予防も大切です。

結果枝の先端から新梢が出てくるのは、二次伸長の頃なので、収穫の頃には気が付くことができます。
収穫後に速やかに、結果部分を新梢ごと剪定しておくことで。結果枝の根元から伸びる枝へ無駄なく切り替えることができます。

問題なのは、収穫期が本当に忙しいので、完全にこの処理をするのが難しいということです。
気が付いたら、なるべく処理していますが、やりきれないというのが、正直なところです。

