長野県安曇野にあるオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」です。
剪定をしていると、普段よりさらにブルーベリーを良く見ているので、いろいろなものを見かけます。
ブルーベリーの実がなっていた部分は枯れ込み、トゲトゲした状態になります。
このトゲトゲの意外な活用法について書いてみました。
目次
ブルーベリーは実がなっていた部分がトゲトゲになる

一般的にブルーベリーは1年生枝の先端付近に実がなります。
実がなっていた部分は枯れ込みトゲトゲ状になります。
剪定時には枯れ枝として落としてしまい。

剪定で落としてしまうので、通常は、トゲトゲが残ることはありません。

枝の先端以外にトゲトゲができるケース

先端付近以外にも、トゲトゲが残るケースがあります。
ブルーベリーの樹勢が強いと、二次伸長の頃に実がなっている枝の先端から新梢(シュート)が伸びる場合があります。
ラビットアイ系に多い現象です。

また、伸びる時期により、稀に中間付近に実がつく場合があります。
摘心をした場合に稀に見られます。

このようなケースは、残す枝にもトゲトゲが残ることになります。
私は、以前、このトゲトゲも全て切っていました。
特に大きな意図があったわけではなく、最初にそう教わったからやっていました。
モズの早贄とトゲトゲとの関係

ところが、モズが早贄を作るときに、このトゲトゲに挿していることが多く、それに気が付いてから少し残すようにしました。
モズは、害虫を食べてくれるありがたい存在だからです。

先端の枯れ込んだ枝を残すと、ミノムシやカイガラムシがつきやすかったり、新しい枝が伸びるときに、空間的に邪魔になったりしますが、中間付近のトゲトゲはあまり支障がありません。

様々な生き物とのつながりを大切にしていきたいと思います。

