長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」です。
ブルーベリーの販売やブルーベリー狩りの季節は夏です。
夏は「草」が伸びる季節。
ブルーベリーの森あづみのでは、草刈りは、機械のほかに「大鎌(信州ガマ))も使っています。
今回は、「大鎌」を使ったブルーベリーの草刈りについて書いてみました。
大鎌(信州鎌)とは?

私が「大鎌」と呼んでいるのは、草刈り用の刈払い鎌で、刃の長さが30cm、柄の長さが150cmほどのものです。
信州鎌というのは、刃の角度が柄に対して角度があり、立った状態で作業しやすいようになっているものを言います。

主にブルーベリーの株周りの草刈りに使用しています。

大鎌はコツがいる

大鎌は、少しコツが要ります。
使い方は草刈り用の小型の「三日月鎌」と同じで、横に払うように使います。
難しいのは、小型の三日月鎌はスナップを利かせて、コントロールが容易ですが、大鎌は、その動きを体全体を使って行う点です。

人間は、長尺の道具を使うと、回転運動になりがちですが、回転させずに「払う」
剣道のような動きです(私は昔、剣道やってました)。
だんだん慣れてくると、意外なほど疲れません。
刃は薄く軽いですが、切れ味が鋭く、フォームさえしっかりしていれば、草も少ない力で刈れます。
もちろん、切れ味を保つように、普段からよく研ぐなどのメンテナンスは必須です。

力加減が調節できるのと、鎌は適切な角度で当たらないと切れないので、ブルーベリーの樹を誤って、誤伐することはほぼありません。
大鎌の注意点

注意点としては、軽さを追求して極限まで薄くなっているので、石などに当たると欠けやすいという点です。
農園では石はほぼ落ちていませんが、気を付けて扱う必要があります。
エコな草刈りがお気に入り

通路など面的な部分は乗用草刈り機で刈ったり、機械もうまく併用しつつ、良さを活かして活用することが大切です。
燃料も使わずに、私も少し良いエクササイズになりますので、けっこう気に入っています。

数年前に「月刊 現代農業(農文協)」にも掲載していただいたことがありました。
もし興味のある方は、夏のブルーベリー狩りなどの際にお声かけいただければ、大鎌の実演も交えて、お話できます。
お気軽にお声かけください。

