「大鎌」を使ったブルーベリーの草刈り~古くて新しい~

大鎌の画像

長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」です。

ブルーベリーの販売やブルーベリー狩りの季節は夏です。

夏は「草」が伸びる季節。

ブルーベリーの森あづみのでは、草刈りは、機械のほかに「大鎌(信州ガマ))も使っています。

今回は、「大鎌」を使ったブルーベリーの草刈りについて書いてみました。

目次

大鎌(信州鎌)とは?

大鎌を立てかけた画像
大鎌(信州鎌)

私が「大鎌」と呼んでいるのは、草刈り用の刈払い鎌で、刃の長さが30cm、柄の長さが150cmほどのものです。

信州鎌というのは、刃の角度が柄に対して角度があり、立った状態で作業しやすいようになっているものを言います。

信州鎌の特徴の画像
信州鎌は刃に角度がある

主にブルーベリーの株周りの草刈りに使用しています。

ブルーベリーの株周りの草刈りの画像
ブルーベリーの株周りの草刈りに便利

大鎌はコツがいる

大鎌の使い方の画像
大鎌は横に滑らすように刈る

大鎌は、少しコツが要ります。

使い方は草刈り用の小型の「三日月鎌」と同じで、横に払うように使います。

難しいのは、小型の三日月鎌はスナップを利かせて、コントロールが容易ですが、大鎌は、その動きを体全体を使って行う点です。

大鎌の草刈りの様子の画像
慣れてくると意外と疲れない

人間は、長尺の道具を使うと、回転運動になりがちですが、回転させずに「払う」

剣道のような動きです(私は昔、剣道やってました)。

だんだん慣れてくると、意外なほど疲れません。

刃は薄く軽いですが、切れ味が鋭く、フォームさえしっかりしていれば、草も少ない力で刈れます。

もちろん、切れ味を保つように、普段からよく研ぐなどのメンテナンスは必須です。

大鎌の草刈りの様子の画像その2
力加減が調節できるので誤伐が少ない

力加減が調節できるのと、鎌は適切な角度で当たらないと切れないので、ブルーベリーの樹を誤って、誤伐することはほぼありません。

大鎌の注意点

欠けた大鎌の画像
刃が薄いので石などで欠けやすい

注意点としては、軽さを追求して極限まで薄くなっているので、石などに当たると欠けやすいという点です。

農園では石はほぼ落ちていませんが、気を付けて扱う必要があります。

エコな草刈りがお気に入り

大鎌と農園の画像
エコな草刈りができます

通路など面的な部分は乗用草刈り機で刈ったり、機械もうまく併用しつつ、良さを活かして活用することが大切です。

燃料も使わずに、私も少し良いエクササイズになりますので、けっこう気に入っています。

現代農業に掲載された時の画像
現代農業にも掲載されました

数年前に「月刊 現代農業(農文協)」にも掲載していただいたことがありました。

もし興味のある方は、夏のブルーベリー狩りなどの際にお声かけいただければ、大鎌の実演も交えて、お話できます。

お気軽にお声かけください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次