長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」です。
最近は、雪や強風など、外の作業が大変な天気が続き、なかなか剪定が進みません。
それはそれで、計画や発信の時間が取れたりするので、できることをやっていこうと思っています。
大きく育ったブルーベリーたちも、植えた頃は小さな苗木でした。
実は、苗木の良し悪しがその後の生育にも大きく影響するんです。
今回は、「ブルーベリーの苗木はどこから入手するのが良いか」について書いてみました。
ブルーベリー専門の苗木屋さんがおすすめ

結論から言ってしまうと、ブルベリーの苗木は「ブルーベリー専門の苗木屋さん」から買うのがおすすめです。
国内には専門業者さんは、それほど多くありませんが、明らかに苗木の品質が違います。
もちろん、生産農家さんで、良い苗木を作っている方もたくさんいらっしゃいますし、ホームセンターなどでも、良い苗木が見つかることもあります。
しかし、後述する「良い苗木」を入手できる確立が高いのはやはり、「ブルーベリー専門の苗木屋さん」の場合が多いように思います。
良いブルーベリーの苗の見分け方

良い苗の目安としては、一年生の太く長い、若い枝が、できれば30cm以上伸びている苗が望ましいです。
花芽は、切ってしまうので、どちらでも良いですが、バランス良く伸びている枝には、花芽もしっかりとついています。
たまに、よく伸びていても、花芽が少ない場合があります。
その苗は前年に肥料を利かせすぎたのかもしれませんが、とりあえず、この段階では大きな問題にはなりません。

枝の「本数」が、たくさん伸びていることよりも、少ない本数でも良いので「強い枝」が伸びていることが大切。

苗木の剪定をする際に、弱い枝は切ってしまうので、最終的に残す強い枝が少数あればよいからです。

良い苗はブルーベリーの栽培を効率化する

苗木の良否は、その後の栽培にも大きく影響を与えます。
苗の大切さは、野菜などの一年生の作物に顕著ですが、多年生のブルーベリーの場合でも、長期的に影響を及ぼします。
良い苗は活着も良く、その後の成長もスムーズにいく確率が高くなります。
逆に、小さすぎる苗や、よい枝が伸びていない苗を植えると、いつまでも大きくならないということもあります。
価格だけではなく、苗の品質がその後の栽培に与える影響も考慮して、見極める必要があります。

万が一、地上部が枯れてしまった場合でも、良い苗であれば復活する可能性が高くなります。

苗木選びは、圃場(環境)選び、品種選びと並んで、大切な「技術」だと思います。


