ブルベリーは何よりも「収穫」が大切な理由

長野県安曇野にあるオーガニックブルーベリー農園「ブルベリーの森あづみの」

「ブルベリーの森あづみの」で最も大切にしていることの一つが「収穫」です。

「美味しい実を収穫する」ということは基本的なことかもしれません。

しかし、それをコツコツを着実に実行するということを心かけています。

今回は、何故、ブルベリーの「収穫」が大切なのかについて書いてみました。

目次

ブルベリーは「収穫後に熟さない」作物

ブルベリーは収穫後には決して熟さない、いわゆる「追熟しない」作物です。

まだ酸っぱいブルベリーを収穫してしまうと、収穫後に甘くなることはありません。

そのため、熟した実をとるという基本的なことが、味に大きく影響をすることとなります。

ブルベリーは「熟期が揃わない」作物

しかも、ブルベリーは熟期がそろいにくい、作物です。

この「熟期がそろわない」というのは、栽培作物としては、致命的と言ってもいいほどの欠点であり、

収穫効率を大きく落とします。

美味しいブルベリーの実のセットを作るには、一粒一粒粘り強く、見極めるという忍耐が必要となります。

完熟ブルベリーを一粒一粒見極める

しかも、色づくだけではわからない、熟した状態を見極めるのが難易度が高い作物でもあります。

品種(系統)にもよりますが、細かい微妙な差を見極めることになります。

買ってきたブルベリーが、一見、美味しそうでも、酸っぱかったという経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

例えば、ブルベリーの実が青紫色になっているだけではなく、実のついている軸(果軸)のつけ根まで色づいているといった、収穫後にはわからない特徴を見極めています。

さらに、ややこしいのが、完熟特有の形や、軟らかさなど、品種によっても、微妙が違いが表れてきます。

細かくなりすぎるので、ここでは省略しますが(そもそもテキストと画像だけでは表現できないかもしれません)

これまで、収穫を繰り返し繰り返し行い、収穫者同士でディスカッションを繰り返し、品種ごとの収穫の違いなどのノウハウを蓄積していきました。

「感動するブルベリー」をお届けするために

一粒でも美味しくないブルベリーが入らないように、「全部美味しい」ブルベリーをお届けしたいという思いから、結果的にどんどん、どんどん細かくなってきましたが(笑)

「本当に美味しいもの」をお届けしたいという思いで、必死でやってきた結果です。

今年も、美味しいブルベリーをお届けできるよう、さらに精進しながら、がんばってまいります。

「食べチョク」で頂いたレビューの一部
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