長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルベリーの森あづみの」
本日より、ブルーベリーの冬の剪定作業を開始しました。

まだラビットアイ系ブルーベリーは葉っぱがけっこうあるので、花芽などが少し見えずらいですが、徐々に、葉っぱも少なくなっていきます。

「狂い咲き」の花がありました。
狂い咲きという現象は、花芽の休眠を促しているアブシジン酸という植物ホルモンが、何等かの原因で、阻害されて、開花してしまう現象のようです。
狂い咲きは地植えのブルーベリーでは、あまり発生しないように思います。
しかし、この「クライマックス」という品種だけ、ごく稀にですが、見られるのが不思議です。

久しぶりの剪作業なので、まだ、ちょっと作業が遅いかもしれませんが、
徐々に慣れていくと思います。
これから3月くらいまで、少しずつ剪定作業を進めていきます。
来年のブルーベリー狩りや、産直販売で、美味しいオーガニックブルベリーをお届けできるよう、がんばってまいります、
