ミツバチの越冬準備

長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」

オーガニックブルベリー(有機JAS認証)の生産や摘み取り体験(ブルーベリー狩り)などを運営しています。

メインとなっているのはブルーベリーですが、その他にヘーゼルナッツやハーブ栽培、自然養蜂などにも取り組んでいます。

寒さが厳しくなってきているので、ミツバチたちの越冬準備を進めています。

一気に落葉し、落ち葉に埋もれる巣箱

寒波がきて、株元にミツバチの巣箱を置いている桑の木が一気に落葉。

朝みたら、落ち葉に埋もれていました。

巣門を狭くして寒さを防ぐ

前日に、あらかじめ、巣門を2cmほどに狭めて、寒気が入りにくいようにしておきました。

暖かい部屋にいても、ドアが開いていると、寒い空気が入ってくるのと同じです。

蜂たちが出入りできるようにだけして、狭めるのは防寒対策になります。

蜜源となる植物が、ほとんどなくなってきています。

気温の関係で、活動時間帯も限られるため、外からエサを得るのが難しい時期です。

こういう時期はミツバチたちは蓄えたハチミツでしのぐのですが・・・

少し、食べ物を補助してあげると、より安心です。

栄養バランスも考えて、酒粕の代替花粉、昆虫ゼリー(プロゼリー)、飴(ミツバチ用)、50%砂糖水などを給餌しています。

エサに夢中のミツバチたち

気に入ってくれているみたいです。

最近は砂糖水をあまり食べなくなってきている気がします。

液体だと、冷えやすいのかもしれません。

そろそろ個体のエサ主体の方がよさそうです。

ミツバチ用の飴は、今日初めて、使ってみましたが、食べてくれているようで安心しました。(たまに、食べない場合もあるようです)

寒いので、あまり中の様子をじっくり見られませんが、働きバチがたくさんいたので安心しました。

無事越冬できるように、サポートしつつ、見守っていきたいと思います。

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