ブルーベリーの実の熟し方の特徴を解説します

長野県安曇野のオーガニックブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」

ブルーベリーの森あづみのでは、ラビットアイ系品種を中心に約600本ほどのブルーベリーのを栽培しています。

ブルーベリーは、他のフルーツと異なる熟し方の特徴があります。

今回は、ブルーベリーの実の熟し方について解説します。

目次

熟期がバラバラになりがちなブルーベリー

ブルーベリーの実を見て頂くと、青紫色に熟してきている実もあれば、赤くなってきたもの、まだ白いものなど、様々な成熟のステージの実がほぼランダムについていることがわかります。

品種によって、熟期が比較的揃うものもありますが、あまり熟期が揃わないという特徴があります。

もちろん、ほかの果樹も、全ての実が熟期が揃うことはありませんが、比較してブルーベリーの熟期のバラつき具合がかなり大きいということになります。

ブルーベリーは完熟を見極めながらの収穫が大切

これは、収穫ということを考えると、大変作業効率の悪い特徴と言えます。

一方で、摘み取り体験などでは、熟した実が一気になくなることはないので、メリットでもあります。

また、「ブルーベリーの森あづみの」では、完熟した実を一粒一粒しっかり見極め、時間をかけて収穫ているので、

産直販売(通販)などでは、熟した実を集めて、提供することができます。

品種などによる違いなども研究しながら、ブルーベリーの収穫技術を積み上げてきました。

購入いただきましたお客様にも大変高い評価を頂いております。

もちろん、ブルーベリー狩りの時にも、美味しい実の見分け方を、お客様にしっかりお伝えしています。

生果実と同じように、一粒一粒丁寧に収穫したオーガニックブルーベリー。

2025年収穫の冷凍のブルーベリーの販売も開始しましたので、ぜひ、完熟ブルーベリーを味わってみてください。

冷凍オーガニックブルーベリーは、大変人気がある商品なので、お早目のご注文がおすすめです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次