接木ブルーベリーのメンテナンスをしました

長野県安曇野のブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」

今年から、ブルベリーの「接木」にチャレンジしています。

継いだ穂木から、新しい枝が伸びて、けっこうな長さになってきています。

このくらいの段階になると、台木からは、あまり芽が出てこなくなるみたいで、「芽かき」はあまり必要ありませんでした。

台木の主軸枝に誘引

但し、風や衝撃で、接いだ部分から折れやすくなるので、支柱などに誘引して、安定させておく必要があります。

今回は、支柱ではなく、残しておいた台木の主軸枝に麻紐で結びつけました。

台木の主軸枝は、このように支柱のかわりになるだけではなく、強い日差しから守る「遮光」の役割も果たしてくれます。

台木の主軸枝の陰で守られる接木の穂木

日陰になるので、接木した枝が弱ることがありません。

台木の主軸枝を1本程度残しておくと便利だと思いました。

今年、やり方を教わって、初めての取り組みなので、どうなるかは、まだわかりませんが、しっかり観察し、経験としていきたいと思っています。

ラビットアイ系「ブライトウェル」

ラビットアイ系ブルーベリーがたわわに実っています。

いよいよ8月より、ブルーベリーの森あづみのの「オーガニックブルーベリー摘み取り体験(ブルーベリー狩り)」もスタートします。

ぜひ、楽しみにしていてください。

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