ブルーベリーの鮮度を保つ「温度管理」

長野県安曇野のブルーベリー農園「ブルーベリーの森あづみの」

ブルーベリー狩りができる観光農園、そして全国発送の産直販売(通販)などもやっております。

産直販売は、全国から、かなり高い評価をいただいております。

食べチョクのレビューの一部
楽天ファームのレビューの一部

ブルーベリーの生果実は、「生き物」です。

温度によって、変化があり、鮮度を保つには、「温度管理」などを工夫する必要があります。

まだ、涼しく、ブルーベリーの実の温度が上がらない時間帯に収穫をします。

シーズン中は夜明けとともに収穫を開始しています。

ブルーベリーの実1粒1粒を、かなり時間をかけ、丁寧にみながら、完熟を見極めて、収穫をします。

品種ごとの完熟の細かな特徴なども、徐々に、ノウハウが蓄積されてきました。

収穫後、速やかに通気性のよいカゴなどで、予冷をします。

発送前にしっかりと予冷をすることで、ブルーベリーの鮮度が保たれます。

パック詰めも冷房の効いた室内で行います。

収穫のときも1粒1粒ですが、選別も1粒1粒を慎重にみながら、チェックし、パック詰めをします。

丁寧に行いつつも、予冷した温度が上がらないように、手早く行う必要があります。

発送直前まで、しっかりと予冷し、保冷しながら、ヤマト運輸さんの営業所へ運びます。

全ての行程で、温度変化を少なくすることで、結露を防ぎ、十分な予冷で鮮度を保ちます。

ブルーベリー発送の収穫~選別~パック詰め~発送の行程で、細かあ工夫は、まだまだあるのですが、ダイジェストに解説しますと、こんな感じです。

当初は、ブルーベリー発送についてあまり参考にできる情報が少なく、テストを繰り返しながら、妻と共に試行錯誤を繰り返し、ノウハウを確立してきました。

毎年、産直販売のご注文がどんどん増えていっていますが、丁寧な作業を変わらずにやっていきたいと思っています。

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