「菌ちゃん畝」にトマトを植えました

「ブルーベリーの森あづみの」は、ブルーベリー狩りなどができるオーガニックブルーベリー農園です。

また、ブルーベリーだけではなく、野菜なども育てています。

昨年から取り組んでいる「菌ちゃん農法」。

今年の4月に、安曇野で開催された菌ちゃん先生こと吉田俊彦さんのワークショップで教わってきたことを参考にさらに、アップデートしました。

今回はトマトを植えていきます。

菌ちゃん畝

用意しておいた「菌ちゃん畝」です。

昨年は、乾燥気味になってしまったので、重石をしっかりと置き、毛管現象で畝が乾かないようにしました。

糸状菌がいました

マルチにトマトの植穴を掘ってみると、菌ちゃん(糸状菌)が確認できました。

春に追加した庭のササの葉もいい感じに糸状菌の菌糸が回ってきています。

植穴を掘って鎮圧

植穴を掘って、穴の底にグーパンチして鎮圧します。

去年は、これをやっていませんでした。

根鉢がこのくらいがいい

根鉢は根があっさり回っているくらいの若苗がいいです。

自分で育苗しているので、タイミングよく植え付けすることができます。

コンパニオンプランツのネギを植えました。

マルチの隙間が空かないようにする

マルチに開けた穴から、マルチ内の熱気が苗の方にいってしまうことがあります。

それを防止するため、マルチの隙間を土で埋めて、隙間がないようにします。

支柱は西側に

支柱を立てました。

苗に西側に立てると、強い西日から苗を少し守ることができます。

品種の札

品種の札もつけました。

これから、夏野菜も楽しみな季節となっていきます。

ブルーベリー狩りのときに、野菜も楽しめるような工夫もしていきたいと思います。

もちろん、ブルーベリーたちも、しっかりと守っていきます。

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