長雨の影響もありましたが、まだまだ実があります

秋雨前線に伴う長雨により、ブルーベリーの実が割れてしまったものもありました。

土壌の水分量が増えて、植物が水を吸い過ぎてしまうことで、実の水分も増えて割れてしまいます。

品種によって、割れにくいもの、割れやすいものがあったり、熟している実ほど割れてしまいます。

幸い、一部の品種でたくさん割れてしまったものもありましたが、全体的にはそれほど多くなかったのではないかと思います。

割れてしまった実は、アシナガハチなどを呼んでしまうので、取り除きました。

(アシナガバチはイモムシなどを食べてくれますが、ブルーベリー狩りのお客様の安全のため、シーズン中はなるべく、ハチを遠ざけるよう心がけています。ハチさんすいません。)

ちょっと悲しい作業ではありましたが、まだまだ実がありますので、ブルーベリー狩りは続けられます。

ありがたいことです。

さらに、驚いたのは、雨の後、ブルーベリーの新芽が伸びているように思います。

新芽には秋~冬にかけて、来年の花や実のもととなる花芽がつきます。

今年実をつけた樹もどんどん新芽を伸ばしており、来年はさらに収量が増えそうです。

こんな側面のあるものかと、いつも自然現象には驚かされます。

(↑鮮やかな黄緑色の部分が伸びた新芽)

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